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製品情報

スターリングエンジン技術を利用した低温自動化インキュベーターは、高い精度で温度制御が可能であり、省エネルギーかつ静音性が優れており、フロンなどの冷媒を使用せずに冷却をおこないます。また、外部通信機能により上位システムとの連携が可能であり、多様な用途に適しています。

• コンパクト設計
  本体は非常にコンパクトで、低温での培養だけではなく、試薬や酵素、培地の冷却など一般的な用途にも利用できます。
• 豊富な収納枚数バリエーション
  17mm高マイクロプレート換算で、48枚の収納枚数を選択可能。カセット式ホテルを採用し、必要に応じて脱着・交換ができます。
• 様々な培養容器に対応
  マイクロプレートの他、ディープウェルプレートやシャーレ、Tフラスコなどにも対応します。
• スタンドアロン使用可能
  前面の液晶タッチパネルから操作が可能で、PCを使用しなくてもプレートの収納・取出が可能です。
• 液晶タッチパネルによる優れた操作性
  LCDカラータッチパネルを搭載。基本操作のほか、様々な設定を本体から操作可能です。
• 最小限の環境変化
  自動ゲート機能により、培養容器の入出庫の際の培養環境の変化を最小限にとどめます。
• 通信インターフェイス
  RS232(RS485)および、Ethernetに対応。上位アプリケーションから容易に連携可能なAPIをご用意しています。