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研究室および研究内容のご紹介

RNAやペプチドなどの生体分子の細胞内輸送技術の開発及び、これらの技術を用いた細胞機能制御法の開発を行なっています。また、外部刺激によるストレス応答の研究も行なっています

きっかけ・採用理由

CronoSTAR96を購入前にも他社のリアルタイムPCR装置を使用していたのですが、トラブルが多く修理も高額だったため、新規購入を検討していました。
ただ、検討を開始した時期が、新型コロナの流行が始まった時と重なっており、当時はリアルタイムPCRの入手が困難でした。
その状況で、CronoSTAR96は早期に入手でき、かつ安価であった為、購入しました。
また、営業の方がメンテナンスのしやすさや、機械自体が堅牢であるという話をされていたことも、購入を後押ししました。

良かった点・改善して欲しい点

良かった点

購入以降大きなトラブルもなく、安心して使用しています。
また、データがPCと本体の両方に残っているので安心して使用しています。
これまで使用していたリアルタイムPCRと遜色ない結果が得られていること、実験ごとの再現性が高いことも良かったと思っています。

改善して欲しい点

以前使用していたリアルタイムPCRのソフトウェアよりも取扱いが難しいと思うので、もう少しソフトウェアの操作性が改善するといいと思います。
特に新規でリアルタイムPCRを操作する学生にはソフトウェアの取扱いを理解するのが少し難しいようですので、ソフトウェアの改善を希望します。

また、ソフトウェアのバグがあったのでご連絡した際、「今後修正が入る」と短期的なフォローはしっかりとしていただけたのですが、以降ご連絡がないので、長期的なフォローアップまで意識していただけるとありがたいです。