製品紹介

BioLife Solutions社 細胞凍結保存液のご紹介

BioLife Solutions社は細胞医薬品製造グレードの細胞凍結溶液、輸送溶液を製造・販売しています。

BioLIfe Solutions社製品の利点

  1. cGMP環境下製造
    WHOが制定した医薬品製造と品質管理に関する国際基準であるcGMP(現行医薬品適正製造基準)環境下において製造されています。厳格な基準の下で製造されており、安全性、品質の心配がありません。
  2. すべての製品でCoC(品質証明書、品質保証書)を発行可能
    cGMP環境で製造されているため、原材料に求められるCoCの発行が可能です。
  3. FDAマスターファイル登録済
    FDAマスターファイル登録済で、CryoStorやHypoThermosolは数多くの臨床試験に使用されています。(PMDAマスターファイルには登録されていません。)
  4. USP<71>滅菌性試験済 USP<85>エンドトキシン試験済
    USP(米国薬局方)に基づいた滅菌性試験、エンドトキシン試験済です。

細胞凍結保存液 CryoStorの生存率と細胞内活性




ヒト間葉系幹細胞(hMSC)、正常ヒト皮膚繊維芽細胞(NHDF)において、市販培地+DMSO製剤との生存率を比較しています。
CryoStorは、市販培地+DMSO製剤よりも高い生存率、細胞内活性を示しました。CryoStorをご使用いただくメリットは、生存率の高さに加え、最高グレードのDMSOを使用しており、品質が高いことも挙げられます。

 

低温保管・輸送溶液 HypoThermosolの生存率と細胞内活性





ヒト皮膚繊維芽細胞(hDF)、ヒト間葉系幹細胞(hMSC)、ヒト歯髄幹細胞(hDPSC)の冷蔵保存時の生存率および細胞内活性を比較しています。HypoThermosolを使用すると、低温での保管で非常に生存率が高く維持できていることが分かります。この結果から、HypoThermosolは低温輸送に有用であることが分かります。


製品についての詳細な情報は製品ページをご覧ください。