製品のよくあるご質問

  • [CoolRack] UV耐性はありますか(UV滅菌は可能ですか)?
    CoolRack自体にはUV耐性があります。しかしウェル内部は、深さ等の問題で均質に滅菌されない可能性があります。 商品情報:CoolRack
  • [CoolRack] ウェルの表面を均質に滅菌するためには、どのようにすればよいですか?
    オートクレーブもしくは乾熱滅菌を推奨いたします。10%漂白剤に浸漬する際は、使用前に滅菌水で十分に洗浄してください。 商品情報:CoolRack
  • [CoolRack] どのようにすれば、CoolRackの温度維持時間を延長できますか?
    多くのCoolRack・CoolSinkモジュールは、CoolBox内に配置して無氷冷却(最大10時間)、凍結維持できます。氷の中にCoolRackを置く場合は、氷を入れた容器にThermalTrayを置き、その上に配置すれば、最大14時間、4℃以下の冷却ができます。 商品情報:CoolRack
  • [CoolRack] 冷却源を除いた場合、どの程度温度維持が可能ですか?
    CoolRackはその優れた熱伝導率により、急速に温度馴化します。室温状態のCoolRackを0℃の冷却源に置いた場合、数分以内に冷却されます。同様に冷却源から取り除いたCoolRackは、数分で環境温度に近い状態になります。 商品情報:CooRack
  • [CoolRack] 急速凍結のために使用することはできますか?
    アルコール不要で使用可能です。全てのサンプルが同一環境で凍結されるので、サンプルプロファイルの偏差が大幅に縮小されます。 商品情報:CoolRack
  • [CoolRack] 液体窒素下で使用することはできますか?
    CoolRackは液体窒素との使用に適しており、サンプルを直接浸漬することなく、低温維持できます。容器内に2cm程度液体窒素を満たし、CoolRackを配置します。発展的な活用法としては、深い容器を使用しThermal Tray LPの上にCoolRack(複数可)を配置します。 ThermalTray LPの上まで(約5cm)液体窒素を満たせば、液体に触れることなくCoolRackを低温に維持することができます。 商品情報:CooRack
  • [CoolRack] CoolRackをプラットフォームの上に配置して、ウェルに均質に温度が伝わるようにすることはできますか?
    CoolRack・CoolSinkともに、(ホットプレートのような)37℃熱源の上に配置できます。モジュールによって温度が均等に全てのウェルに分散され、標準化された方法で温度維持を行うことができます。 商品情報:CoolRack
  • [CoolRack] CoolRackはどのように洗浄すればいいですか?
    CoolRackは高耐食性があります。溶媒、水性界面活性剤、アルコール、漂白剤、酸/塩基等滅菌溶液で洗浄することができます。洗浄液を使用した後、きれいな水で清浄してください。低/高pH溶液中では長時間(1時間以上)浸漬しないでください。高温滅菌には250℃まで耐えられます。 商品情報:CoolRack
  • ドライアイスは、どのようにして使用すればいいですか?
    全てのBioCisionの製品は、粉砕したドライアイス(2~4cm角程度)を使用して測定を行っていますが、普段ご利用のドライアイスのサイズで標準化を行っていただくことは可能です。 商品情報:Biocision 製品