BioT ULT トランスポーター

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超低温環境をコンパクトに維持する優れたワークステーション!

ドライアイスの箱内の温度  (左)発砲スチロール (右)BioT UTL トランスポーター → 発砲スチロールではドライアイスから 0.6インチ上までしか-50℃以下を維持できない。

BioT ULT トランスポーターは4つのパーツから構成されています。アルミ製のDIRリテイナーの周囲にドライアイスをセットします。

キャスター付大型モデルもご用意しております。詳細はお問い合わせください。

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BioT ULT トランスポーターは、フリーザーからの凍結サンプルのコレクション、整理、輸送時に温度環境を損なうことなく利用することのできる優れたソリューションです。
超低温フリーザーからのサンプル整理・移し替え作業、バイオバンク・セルバンクなど保管施設におけるサンプルの移送・輸送など様々な用途に利用できます。

  • 電源やバッテリーを必要としません
  • ドライアイスを使用して、-70~-50℃の温度帯で、約8時間(フタ開時)。最大約24時間(フタ閉時)の保持が可能
  • 5分程度の準備で、すぐ使用できます
  • 軽量で持ち運びも簡単です
  • 衝撃にも強く、堅牢な設計です
  • アルコールなどのクリーンアップが可能です

【発砲スチロール箱+ドライアイスと同じじゃないの?】 と思われている方へ
一般的に凍結サンプルの輸送・移送には、ドライアイス入りの発砲スチロール箱がよく利用されています。
しかしながら、この方法はドライアイスから僅か1.5cmまでの範囲でしか-50℃以下を維持できません。
さらに、ドライアイス表面から5cm離れた一般的なフリーズボックスの温度は-20℃より高くなってしまいます。

カタログ番号 AST-500D
-50℃以下維持時間 フタ開:約8時間、フタ閉:約24時間
必要冷媒量(種類) 約5.4kg(ドライアイス)
本体重量 3.6kg
本体重量(ドライアイス含) 約9.0kg
収納寸法 5cm高フリーズボックス×8個
有効高さ ワークエリア底面から20cm(<-50℃)
ワークエリア寸法 290(W)×162(D)×203(H) mm
外寸法 508(W)×338(D)×330(H) mm

本体

カタログ番号品名容量・単位希望小売価格
(円/税抜)
AST-500DBioT ULT トランスポーター1個384,000