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開発時の風景

当社は、大阪・関西万博にて展示されている「iPS細胞から作製された心臓」の安定的な保存・展示を可能にする専用容器の開発に協力いたしました。
本容器には、当社が長年にわたり培ってきた細胞培養技術や環境制御のノウハウが活かされており、温度やガス環境の精密なコントロールにより、iPS心臓を安定的に維持することが可能です。
この容器は、再生医療や創薬研究の現場において、iPS心臓の保存・輸送・長期観察を可能にするものであり、今後、当社の細胞培養関連装置の開発は、次世代医療技術の進展に貢献してまいります。
なお、本容器の開発にご尽力いただきました関係企業の皆様に、改めて厚く御礼申し上げます。

出展場所

PASONA NATUREVERSE からだゾーン『iPS心臓』展示(外部サイトに移動します。)